2022年11月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
クラウドファンディングでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ
投資資産では、クラウドバンクでの為替利益と為替関連の上昇で大幅増となりました。
引き続き、クラウドバンクからは資金を引き出しています。
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投資資産では、クラウドバンクでの為替利益と為替関連の上昇で大幅増となりました。
引き続き、クラウドバンクからは資金を引き出しています。
投資資産 | 15,737,460 | 円 前月比 | + | 308,309 | 円 |
貯蓄資産 | 17,799,710 | 円 前月比 | + | 270,140 | 円 |
現物資産 | 154,357 | 円 前月比 | - | 14,977 | 円 |
総資産 | 33,691,527 | 円 前月比 | + | 563,472 | 円 |
2022年10月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
投資資産では、9月の株安の反動とmaneoの奇跡的な償還で大幅高となりました。
クラウドバンクからは順次撤退しています。
投資資産 | 17,752,551 | 円 前月比 | + | 638,026 | 円 |
貯蓄資産 | 15,206,170 | 円 前月比 | + | 265,244 | 円 |
現物資産 | 169,335 | 円 前月比 | - | 18,919 | 円 |
総資産 | 33,128,056 | 円 前月比 | + | 884,351 | 円 |
2022年9月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
投資資産では、株安の影響で大幅減となりました。
9月の配当取りで株式に資産シフトし、クラウドバンクからは順次撤退しています。
投資資産 | 19,113,209 | 円 前月比 | - | 505,716 | 円 |
貯蓄資産 | 12,942,239 | 円 前月比 | + | 321,126 | 円 |
現物資産 | 188,254 | 円 前月比 | - | 869 | 円 |
総資産 | 32,243,702 | 円 前月比 | - | 185,459 | 円 |
ダムといえば、巨大なコンクリート構造物によって、
一年中ずっと水が大量に貯まっているものを想像すると思います。
一方で、「穴あきダム」というものもあります。
穴あきダムとは、通常時は水が貯まっておらず、大雨時のみ水が貯まるというものです。
しかも、ゲート操作等を行わずに運用できるのが穴あきダムの特徴です。
今回は、穴あきダムの基本原理について取り上げます。
穴あきダムの基本原理を説明する前に、まずはベルヌーイの定理についての説明です。
ベルヌーイの定理は流体力学における基本的な定理の一つです。
適用には非圧縮、非粘性、渦無し等がありますが、
自然界のマクロな水の流れには概ね適用できます。
v[m/s]:流速
p[Pa]:圧力
ρ[kg/m3]:密度
g[m/s2]:重力加速度
h[m]:基準からの高さ
①式は、エネルギーの観点で記載していますが、
自然界の水問題を考えるときは、②式のように水頭の観点で書いた方が便利です。
ベルヌーイの定理について、条件を狭めることで導かれるのがトリチェリの原理です。
下図のようなモデルを考えます。
v[m/s]:流速
p[Pa]:圧力
ρ[kg/m3]:密度
g[m/s2]:重力加速度
h[m]:基準からの高さ
A[m2]:断面積
添え字は各地点を示す。
地点1、地点2においてベルヌーイの定理を適用すると以下となります。
③式を少し整理します。
流量V[m3/s]とすれば、各断面積と流速で表します。(連続の式)
・・・⑤
ここで、p1=p2=p0(大気圧)と考えれば、p1-p2≒0と出来ます。
また、基準からの高さの差、つまり高低差をH=h1-h2として、
④、⑤、⑥式より、整理します。
⑦式をもう少し整理して、v2について表します。
ここで、⑧式の分母に注目すると、A1>>A2のとき、
つまり、A1の断面積がA2の断面積より極めて大きいとき、A2/A1≒0となることから、
・・・⑨⑨式がトリチェリの定理といわれるもので、
流速を重力加速度gと高低差Hのみで表せます。
また、⑨式から、高低差が2倍になっても流速は√2倍にしかならないので、
流速の上昇が緩慢になります。
穴あきダムの効果をサンプル計算で確認してみます。
以下の条件を設定します。
ここでは、穴径を複数設定してパラスタします。
流入条件は、300秒まで線形で増加、1800秒まで一定、その後少しずつ減少、
という感じにしてみました。
ダム断面積 | A1 | m2 | 10000 |
穴径 | A2 | m2 | パラメータ |
初期水位 | H | m | 0 |
重力加速度 | g | m/s2 | 9.80665 |
最大流量 | Vmax | m3/s | 100 |
流量増加終了時刻 | t | s | 300 |
流量減少開始時刻 | t | s | 1800 |
流入終了時刻 | t | s | 3600 |
まずは穴径を小さめに設定した結果は以下のグラフです。
水位は21m弱まで上昇、下流の流量は20m3/s程度にとどまります。
結果は以下のグラフです。
水位は17m弱まで上昇、下流の流量は36m3/s程度にとどまります。
結果は以下のグラフです。
水位は10m弱まで上昇、下流の流量は69m3/s程度になりますが、
ピークは下がっています。
結果は以下のグラフです。
水位は4.4m弱まで上昇、下流の流量は93m3/s程度になりますが、
それでもまだピークは下がっています。
結果は以下のグラフです。
水位は1.3m弱までしか上昇せず、下流の流量はほぼ100m3/s程度になってしまいます。
これではほぼダムの意味がない水準なので、穴が大きすぎるということです。
サンプル計算で穴あきダムの効果を確認してみましたが、
このようなパラスタにより以下のことがわかります。
①穴径を相対的に小さくすれば、水位上昇は大きくなるが、
下流の流量を大幅に抑えられる。
②穴径を相対的に大きくすれば、水位上昇は小さくなる。
これはダムの建設費が抑えられることを意味するが、
下流の流量が大きくなる。
流域の降雨条件の設定が最も大事なのは言うまでもありませんが、
これらを勘案しながら、ダムの規模、穴径の設定が必要になります。
2022年8月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
投資資産は、クラウドバンクから引き上げた資金を株式投資に回しています。
貯蓄資産は、定期預金を引き上げて普通預金に回しています。
投資資産 | 16,286,598 | 円 前月比 | + | 113,651 | 円 |
貯蓄資産 | 15,953,440 | 円 前月比 | + | 247,429 | 円 |
現物資産 | 189,122 | 円 前月比 | - | 8,006 | 円 |
総資産 | 32,429,161 | 円 前月比 | + | 353,074 | 円 |
2022年7月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
ボーナスの反映で貯蓄資産は大幅に増加しました。
クラウドバンクの投資を一部引き上げたため、投資資産の比率が減少しました。
投資資産 | 12,606,263 | 円 前月比 | + | 45,163 | 円 |
貯蓄資産 | 19,270,413 | 円 前月比 | + | 1,045,839 | 円 |
現物資産 | 197,129 | 円 前月比 | - | 12,211 | 円 |
総資産 | 32,073,804 | 円 前月比 | + | 1,078,791 | 円 |
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さて、資産の推移です。
投資資産 | 16,325,743 | 円 前月比 | - | 162,544 | 円 |
貯蓄資産 | 14,459,930 | 円 前月比 | + | 249,608 | 円 |
現物資産 | 209,915 | 円 前月比 | + | 30,810 | 円 |
総資産 | 30,995,588 | 円 前月比 | + | 117,874 | 円 |
今月は為替資産と株式資産が下落しました。
貯蓄資産は順調です。
2022年5月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
投資資産 | 16,459,581 | 円 前月比 | + | 61,503 | 円 |
貯蓄資産 | 14,239,028 | 円 前月比 | + | 251,820 | 円 |
現物資産 | 179,105 | 円 前月比 | - | 17,269 | 円 |
総資産 | 30,877,714 | 円 前月比 | + | 296,054 | 円 |
投資資産は株式資産の回復で上昇しましたが、FXが足を引っ張っています。
貯蓄資産は残業代が増えているので増加幅が大きくなりました。
2022年4月末時点 コーギーさんの資産公開をします。
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さて、資産の推移です。
投資資産 | 15,995,411 | 円 前月比 | + | 134,500 | 円 |
貯蓄資産 | 14,389,875 | 円 前月比 | + | 188,769 | 円 |
現物資産 | 196,374 | 円 前月比 | + | 15,188 | 円 |
総資産 | 30,581,660 | 円 前月比 | + | 338,457 | 円 |
投資資産は株式資産の回復で上昇しました。
現物資産は家電購入を計上しています。