2016年12月28日水曜日

鳥取県の人口は2016年12月1日現在56万9145人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートですが、

2016年12月1日時点で56万9145人となりました。

人口は先月比で256人減、自然減251人、社会減5人でした。


関連ブログ
鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です
鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です
鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です
鳥取県の人口は2016年10月1日現在56万9579人です
鳥取県の人口は2016年11月1日現在56万9401人です



















まずは全体の推移です。

12カ月移動平均では減少ペースはほぼ横ばいです。


















次に、前年同月比です。
相変わらず-3800人ペースの減少が続いています。




















最後に、出生と死亡のデータです。
出生数の低迷が気になります。
移動平均でみても、ジリ貧です。
死亡数については、冬場は上昇する傾向にありますが、
昨年よりは低水準です。
ただ、二年前はもっと低水準でしたので、
あまり気にするところではないかもしれません。

















最後に、2016年も最後になりましたので、人口の推移を振り返ります。
きれいな右肩下がりで、
4月に学生の進学等に伴う急減、
5月にひと月遅れた住民票の移動に伴う増加、
というわかりやすい動きは継続しています。

ここ数年をマクロでみると大きな変動はありませんが、
当たり前ですが高齢化と少子化は進行しています。
どこかから死亡数のペースアップが始まるのでしょうか・・・
また、人口減少による地域経済の衰退に伴う人口流出が加速するのか。。。

来年も観察を続けていきます。

2016年12月25日日曜日

続報8 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報8 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報5 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報6 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報7 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、12/21までの地下水位の推移を確認してみましょう。
今週は金曜が休みのため、水曜までのデータです。



















今週は順調に下がっているようですね。
ただ、複数の観測点で大幅な水位低下を記録しており、
どういう背景なのかは気になります。


次に、各街区の平均値を見てみましょう。



















平均値で見ても、概ね下がっていますね。
一方、木曜日、金曜日と降水が観測されていますので、
これが今後のデータには影響してくると思われます。


最後に10回前の観測値との比較です。



















見てわかる通り、各街区とも、水位が低下しているのが分かります。
また、7街区の低下幅が大きいこともわかりますね。
これは、もともと7街区の地下水位が高いことが影響していますが、
まだ7街区の平均値が周囲の水位より高くなっています。
ただし、もうすぐで6街区を追い越しそうです。


もう年末ですね。
年明けまではデータが飛ぶ可能性がありますが、
来年も続けていきたいと思います。

2016年12月17日土曜日

続報7 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報7 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報5 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報6 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、12/15までの地下水位の推移を確認してみましょう。


















週初は下がったようですが、週末で比較すると先週とほぼトントンでした。
No.7-1は急激な水位上昇がみられますね。。。
すぐ落ち着いてますけど、、、



次に、各街区の平均値を見てみましょう。

















今週も降雨があったようで、観測期間では2番目の降雨量だったようです。
平均で見ると、先週末からはほぼ横ばいです。

最後に10回前の観測値との比較です。


















見てわかります通り、週初は下がっていましたが、
週末ではほぼ横ばいに戻っています。



さて、建屋のたまり水を直接排水開始したとのニュースも流れていましたが、
今回は特別影響は見られなかったようですね。
まあ、地下水と建屋内水は直接的につながっているわけではありませんしね。


気長に見ていきましょう。


2016年12月10日土曜日

続報6 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報6 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報5 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、12/8までの地下水位の推移を確認してみましょう。



















今週は概ねすべての観測点で先週より地下水位が低下したようです。

次に、各街区の平均値を見てみましょう。



















平均水位で見ても、今週は地下水位が低下したことが分かります。
また、今週は降水量も少なかったようです。

最後に10回前の観測値との比較です。



















今週はマイナス圏であったことが分かります。
また、7街区のマイナスが大きかったようです。


今週のオマケです。
先週、急激な水位上昇を見せたNo.6-7の推移です。


















観測開始以降、2.4mくらいまで水位低下していましたが、
先週の謎の急上昇により、現在は3.2mまで水位が上昇しています。
今週も水位維持となっており、低下は始まっていないようです。
もう少しウォッチしていきましょう。


さて、みなさんすでに豊洲市場なんて興味なくなってるかもしれませんが、
こうしてる間にも業者への補償金がどんどん膨れ上がっています。
いち早く補償を開始してもらいたいものですね。
速やかにやらない東京都の姿勢は異常だと思いますけどね。

2016年12月4日日曜日

2016年11月末時点 コーギーさんの資産公開

2016年11月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

まずは資産構成から。

















クラウドファンディングの資産が大半を占めています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ



自社株を含めた株式資産も上昇してきました。

ただし、FXは南アフリカランドが下落したため、
投資資産全体では前月比 -41,040円 となりました。

次は資産推移です。

















11月末時点で、前月比127,355円増加して、13,562,987円となりました。
投資資産が微減だったため、現金の増加分が若干目減りしました。
アメリカ大統領選挙はトランプさんがかって大きく円高かと言われましたが、
ふたを開けてみると円高が進んだ後一転して円安という結果でした。
外貨資産建ての資産が多いコーギーさんのため、
カナダドル売りのヘッジをしているためか、あまり大きな変動は受けませんでした。
今後は原油相場などの動向も注視しながらポジション調整を進めていこうと思います。

来月は冬のボーナスが入る予定のため、
うまくいけば資産が1400万円の大台に乗るかもしれません・・・・

続報5 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報5 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、12/1までの地下水位の推移を確認してみましょう。

















ううむ、全体として水位が上昇傾向にあります。
特に注目すべきはNo.6-7ですが、
地下水管理システム稼働後は降雨があっても安定して2.4m程度をキープしていましたが、
ここにきて3.1mと0.5m程度急上昇しました。
何があったのでしょうか??

次に、各街区の平均値を見てみましょう。
















先週もそれなりに降雨があったためでしょうか、
平均値で見ても上昇していることが分かります。
もう少しデータが集まってきたら、
当該週の積算降水量と地下水位変動の関係を見てみたいと思います。

最後に10回前の観測値との比較です。


















こちらを見てもわかる通り、
先週はほぼ全てで10回前の観測値を上回っていることが分かります。


さて、もうすぐ2カ月分のデータが揃いますので、
中期的な傾向が分かってきます。
ここまででデータだけを冷静に見れば、
地下水位は底を打ってしまっているようです。
目標値は2.0m、通常は1.8mを目指すシステムとのことですが、
現状を見るだけではいつになったらその水準に達するのか、
いや、むしろ、底打ちしてしまっている現状では、
そもそも目標水準まで達することが可能なのか、
という状況です。

この現状を考えて、
このシステムを設計した方に、ご説明をいただきたいところです。
もし当初設計と異なる状況であるならば、原因追求をしてもらいたいものです。
必要であれば、追加的な対応をとって頂きたいと考えます。


これはあくまで技術的な話であり、

「地下水位現状維持システム」、もしくは「地下水位復元システム」

とかいってレッテルを張るのは適切ではありません。
あなたのことですよ。建築エコノミストさん。


2016年11月27日日曜日

鳥取県の人口は2016年11月1日現在56万9401人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートですが、

11月1日時点で56万9401人となりました。

人口は先月比で178人減、自然減239人、社会増61人でした。


関連ブログ
鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です
鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です
鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です
鳥取県の人口は2016年10月1日現在56万9579人です





















まずは全体の推移です。

12カ月移動平均では減少ペースが
ほぼ横ばいから減速に変わってきました。







次に、前年同月比です。
相変わらず-3800人ペースの減少が続いています。


















最後に、出生と死亡のデータです。

出生数は少し減少傾向、
死亡数は上昇傾向が止まったようです。
これから冬に向けて死亡者数が増加になると思いますので、
注視していきましょう。

また、12月のデータがそろえば、2016年のデータもそろいますので、
データの検証をしていきたいと思います。

続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報4 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、11/24までの地下水位の推移を確認してみましょう。
















横ばい~わずかに上昇でしょうか。。。


次に、各街区の平均値を見てみましょう。

















この1週間も降水があったためか、
地下水位低下は思うように進んでいないようです。

最後に10回前の観測値との比較です。















ここ1週間ではほぼ変化なかったことが分かります。


この程度の降水量で地下水位が見られないようでは、
この先が思いやられますねぇ・・・

まあ、最近はニュースにもならなくなってしまいましたが、
気長に見守っていきましょうかね。。。

2016年11月19日土曜日

続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報3 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?


豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、11/17までの地下水位の推移を確認してみましょう。















あれ???水位が上がっているような、、、???

とりあえず、各街区の平均値も見てみましょう。

















平均値で見ても明らかに水位が上がっていますね。。。

















10回前の推移と比較してみても、明らかに上昇していることが分かります。

さて、この1週間に何があったのか?
気象庁の降水量データと比較してみましょう。

比較するのは、最も近いと思われる東京(明記されていませんが、東京都心)の
1日降水量のデータです。
気象データはこちらから確認ください。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
















なぜ地下水位が上がったのか、これを見れば想像はつくと思います。
11/11は1日あたり49mmと10月以降では最も降水量が多かったようです。
地下水位上昇の原因は当然ながら流入量の増加または排水量の減少の2択ですから、
降水による流入量の増加が地下水位上昇に繋がったと推定されます。

一方で、降水によってこんなに流入量が増えてよいものか、とは思いますが、
まあ、東京は毎日大雨が降る熱帯地域というわけではありませんから、
もう少し長期的に見てみる必要はあると思います。
一時的に地下水位が上がっても、
しばらくしたら通常の管理値内に収まるのであれば、
まあそれはそういう設計ということですからね。

先日のニュースで、地表からの流入量を減少させる工事が完了したというようなことを聞きました。
たしかに、全地点で地下水位が大幅上昇しているというわけではなく、
地下水位の上昇が激しい地点と上昇がわずかに留まっている地点があります。

No.5-2、No.6-1、No.7-1、No.7-5の観測点では、
11/10から11/11の期間での水位上昇幅が0.5mを超えています。
その他の23箇所では0.3m程度の水位上昇となっています。

今後、関東は冬のため大雨は連続して降らないでしょうから、
連続した水位上昇は考えづらいかもしれませんが、
注意してみていきましょう。


2016年11月12日土曜日

続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報2 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?



豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/



さて、11/10までの地下水位の推移を確認してみましょう。


















ううむ、、、下がっているような、下がっていないような、、、

ということで、各街区の単純平均値で見てみましょう。

















全体として、街区で比較すると、7街区の水位が高いことが分かります。
だんだんと下がってきています。

次に10回前の観測点との比較を見てみましょう。
平日の1日2回の観測を行っているため、
およそ10営業日前、1週間前のデータとの比較です。

















水位が高い分、7街区の水位低下のペースは速いようです。
6街区では、10回前の観測値より高い、あるいは同じというところが見られます。

以上のデータより、やはり、徐々にではありますが、
いまのところ豊洲市場の地下水位は下がっていますね。

今後も長期観察を続けていきます。

2016年11月4日金曜日

2016年10月末時点 コーギーさんの資産公開

2016年10月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

まずは資産構成から。
















相変わらず、クラウドファンディングが資産の大半を占めています。
運用先はクラウドバンクです。
安定してリターンを得ています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ


次に資産比率が大きいのはFXです。
10月は円安方向に進んだため、
FX資産は12万円ほど膨らみ、かなり資産が回復しました。


次は資産推移です。












10月末時点で、前月比414,834円増加して、13,435,631円となりました。
投資部分がほぼ全面高となったことが大きく上振れさせた要因です。
冬のボーナスが反映される12月末時点では1400万円にいく、、、かもしれません。
投資に関しては、なんといってもアメリカ大統領選によって為替と株がどう動くか、
その一点に注目が集まります。
来月にはその影響が見えてくることでしょう。

鳥取県の人口は2016年10月1日現在56万9579人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートですが、

10月1日時点で56万9579人となりました。

人口は先月比で234人減、自然減179人、社会減59人でした。

なお、今月の統計より、先日発表された国勢調査の結果をもとに
過去のデータが修正されましたので、
これに合わせて修正後のデータでお送りします。


関連ブログ
鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です
鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です
鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です





まずは全体の推移です。
12カ月移動平均では、5月を過ぎた後、
少しずつですが継続して減少ペースは加速しています。



















次に、前年同月比です。
過去統計修正の影響で、グラフの形状が大きく変わりました。
ただ、相変わらず年間-3800人くらいのハイペースでの
減少を維持しているのは変わっていません。





最後に、出生と死亡のデータです。
こちらは移動の統計のため、国勢調査の影響は受けません。
相変わらず出生数はほぼ横ばい、
死亡数もほぼ横ばいです。

12カ月移動平均でみると死亡数は増える傾向が続いています。
この後、冬に向けて死亡数が増えていくことから、
更に自然減ペースが速くなるかもしれません。

国勢調査結果反映による過去統計変更のため、
あっさり57万人を割りました。
前回の国勢調査結果による統計変更の際は、
57万人割れの水準から回復する方向でしたが、
今回は逆でした。

個人的な疑問なのですが、
日本の戸籍制度ってかなりいい加減だなぁと。。。
マイナンバーでしっかり管理できるようになるとよいのですが、、、

2016年10月31日月曜日

続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報1 となります

<参考>
豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?


豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/



さて、10/28までの地下水位の推移を確認してみましょう。
















グラフを見る限り、全体として、水位は下落傾向にあります。

一方で、約1カ月分のデータとなりますが、以下のような傾向が見られます。

・初期水位が高かった観測点は、地下水位低下幅が大きい
・初期水位が低かった観測点は、地下水位低下幅が小さい
・時折、水位上昇がみられることがある (有効数字の問題か?)

ここからは私の考察ですが、、、

・水位が高い場所は静水頭が大きいため、ポンプ流量の増加につながる?
 (水位が低いところはその逆)
・水位が低いところの地下水位をさらに下げると、
 周囲の水位が高いところから水が流れ込むため、水位が下がりにくい?

以上のような現象が考えられます。
また、この期間はさほど大雨が降っていないため、
大雨による地下水位の変化への影響は読み取りづらいです。


豊洲市場の地下水管理システムは管理水位を2.0m、
目安は1.8mとして稼働しています。

ただ、短期間、少なくとも1カ月程度では、
その水位まで管理できるほど高い能力ではないようです。

もっとも、それ自体は悪いことではありません。
早い話、ピーク時の能力に合わせて設計すると、
通常時には設備過剰になってしまうからです。

まだひと月ですから、この期間だけで判断するのは不十分です。
もう少し、長期観察を進めていきましょう。


2016年10月19日水曜日

豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

皆さん大注目(棒)の豊洲市場ですが、

ヤフートップニュースにこんな記事が載っていました。

消えてしまうかもしれないので、スクリーンショットをとらせていただきます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

















豊洲市場の地下水管理システム稼働も大半の地点で水位下がらず
TBS系(JNN) 10月19日(水)20時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161019-00000138-jnn-soci

――――――――――――――――――――――――――――――――――


ということで、豊洲市場の公開データをもとにグラフにしてみました。

参照先はこちらのホームページです。


豊洲市場の地下水位について
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/


さて、グラフです。















注記:
 ・「点検中」の点については、本グラフ中では水位を 0 mとしています。
  なお、点検中となっている点があるは、10/19現在では10/3の9]00時点のみです
 ・「5.0超」となっている点は、便宜上、5.0 mとして処理しています。



ニュースの記事によると、

今月14日から本格稼働を始めた

とのことですが、実際のところいつから地下水管理システムが稼働を始めたのか、

ネット検索の範囲では見つかりませんでした。

水位の経過から推察するに、10/3に調整を開始しているのでは。。。?

と想像しますが、あくまで想像です。


ところで、本グラフを見て、皆さんはどう思いますか?

あくまで個人の主観ですが、

確かに、一部で水位が上昇している部分もありますが、

データ公開が始まった10/3以降、全体的に低下傾向と思います。

もう少し長い期間を見てみないと何とも言えませんが、

凄くざっくりとした計算ですが、

10/3から10/19の間で、全21ポイントの単純平均では 0.5 m ほど水位が低下しています。


本格稼働したとされる10/14から10/19の期間だけを切り取ってみれば、

確かにニュースで報じている通りほぼ水位に変化がなく、一部では上昇しています。

ただ、それって本当にフェアな報道ですかね?


そもそも、この公開データの有効数字は小数点以下1桁までです。

地下水は常に動いているので、短期間だけで見れば上下の変動はあり得ます。

また、この期間、気象庁の東京でのデータを確認すると、

10/17の7時~13時まで、10/18の1時~4時の間は降水が観測されています。
(参考) 気象庁HP
 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php


雨が降ったのであれば、一時的に地下水位が上昇してもおかしくはありません。

実際、降水が観測された期間の後では水位が上昇しているポイントがあります。

マスコミにありがちですが、

恣意的にデータを切り取って報道するのはフェアじゃありません。

システムを稼働したら何があってもそのまま延々と地下水位が下がり続ける仕様なのですか?

それはつまりどんな水の流入(降水など)があっても、地下水位をキープできるとしたら、

それは過剰なシステムなのではないですか?

地下水位管理システムに要求される仕様は、

この資料によると、概ねA.P.+2.0mで管理することのようです。

地下水管理システムに関する説明資料
 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-3.pdf



本来的に必要な機能は、長期にわたって概ねA.P.+2.0mを満足することです。

この後も降雨の度に多少水位が上昇するでしょう。

問題は、その「程度」ではないですか?

設計仕様を満たさないほどに水位がジャブジャブになってしまったらそれは問題だと思いますが、

現状でそんな問題になるような状況ですか??


とりあえず、もうしばらく様子見が必要だと思われます。

2016年10月14日金曜日

2016年9月末時点 コーギーさんの資産公開

2016年9月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

まずは資産構成から。





今月も引き続き、クラウドファンディングが資産の大半を占めています。
運用先はクラウドバンクです。
安定してリターンを得ています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ


次に資産比率が大きいのはFXです。
9月は円安方向に進んだため、
FX資産は11万円ほど膨らみました。


次は資産推移です。




9月末時点で、13,020,798円となりました。
前月比370,900円増加して、ついに1300万円の大台を突破しました。
次の目標は1400万円ですねぇ、、、
冬のボーナスにはあまり期待できませんので、
2月末くらい、遅くとも3月末くらいには突破したいものです。。。

2016年10月2日日曜日

鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートですが、

9月1日時点で57万0020人となりました。

人口は先月比で183人減、自然減154人、社会減29人でした。


関連ブログ
鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です
鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です


















まずは全体の推移です。
12カ月移動平均では、季節要因の大きい4月、5月を過ぎた後、
少しずつですが減少ペースは加速しています。


















次に、前年同月比です。
前年同月比でみると減少ペースは加速気味です。
年後半に入りますが、どうなっていくでしょうか。。。






最後に、出生と死亡のデータです。
相変わらず出生数はほぼ横ばいから微減、
死亡数はほぼ横ばいから微増です。

その結果、自然減ペースは上昇傾向が明確になってきました。
冬に向けて死亡数が増えていくことから、
更に自然減ペースが速くなるかもしれません。

57万人割れは10月1日時点に持ち越しです。
お隣の島根県の人口も先日話題になりましたので、
今度、まとめてみようと思います。

2016年9月10日土曜日

2016年8月末時点 コーギーさんの資産公開

2016年8月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

まずは資産構成から。





今月も引き続き、クラウドファンディングが資産の大半を占めています。
運用先はクラウドバンクです。
安定してリターンを得ています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ


次に資産比率が大きいのはFXです。
8月は少し円高方向に進んだため、
資産は微減です。


次は資産推移です。














8月末時点で、12,668,630円となりました。
なんとか10月末時点では1300万円が見えてきます。
楽しみですねぇ・・・

2016年9月8日木曜日

鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートですが、

8月1日時点で57万0203人となりました。

人口は先月比で131人減、自然減199人、社会増68人でした。


関連ブログ
鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です



















まずは全体の推移です。
12カ月移動平均では減少ペースはほぼ前月から変わっていません。
-310人近辺で横ばいとなっており、
人口増減全体ではほぼ一定のペースです。



















次に、前年同月比です。
先述の12カ月平均の減少ペースは鈍っていますが、
直近の前年同月比でみると減少ペースは少し加速気味です。





最後に、出生と死亡のデータです。
相変わらず出生数はほぼ横ばいからジリ減の間です。
死亡数はほぼ横ばいから上昇傾向というところです。

自然減ペースはわずかながら上昇傾向が続いています。


先月時点では9月1日時点では57万人を割ると予想していましたが、
57万人割れは10月1日時点になるかもしれません。