◆成績概要
・総資産 4,077,139円
・追加入金 2,400,000円
・時価変動 -337,328円(期初比)
・獲得スワップ 248,108円
・決済損益 -285,463円
・合計損益 -37,355円
時価では、期初比で-33万円の下落となってしまいました。
今年はトルコリラが大幅下落する受難の年でした。
そのため、下落時にトルコリラを買い増して、反発した際に損出しを行った結果、またもや損が出る結果となり、今年も納税対象外ですw
◆純資産(時価ベース)
トルコリラの急落時に、念のため、二回に分けて資金を追加投入しました。
一回目に80万円、二回目に160万円ぶち込みましたが、
最初から200万円くらい入れておけば手数料一回分要らなかったかもしれません。
◆南アフリカランド円
南アフリカランドは、年初の9.2円付近から下値は7.2円付近まで、約2円のレンジでした。結局、下落傾向が続きましたが、大幅下落時にそれなりに仕込んで、回復時に売るというトレードをした結果、ZARとしてはまずまずの結果になりました。
ただし、スワップポイントが低下している点がネックです。来年以降、投資の比率をどうコントロールするか、悩みどころです。
◆トルコリラ円
トルコリラにとってはひどい一年でした。エルドアン大統領関連、アメリカ人牧師関連など、多くのマイナス要素があり、年当初の30円近辺から下値は16円近辺まで、大きすぎる値幅でした。25円くらいまでは徐々にポジションを拡大していきましたが、そこからは怖くなったため一旦停止、追加の資金投入後はさらに買い増しました。底値付近からの反発局面では利益確定及び損出しの売りをしましたが、その後、思いのほか一本調子で回復してしまい、再買い入れのタイミングを逸しました。
今年はあまり大きな悪材料がなければよいのですが、世界景気低迷リスクのため、大きな上昇はないかもしれません。急落したタイミングで、少しずつ買いを入れていきたいと思います。
トルコリラのスワップは比較的堅調な水準を維持していますので、長い目で見ていきたいところです。
◆カナダドル円
・合計損益 -37,355円
時価では、期初比で-33万円の下落となってしまいました。
今年はトルコリラが大幅下落する受難の年でした。
そのため、下落時にトルコリラを買い増して、反発した際に損出しを行った結果、またもや損が出る結果となり、今年も納税対象外ですw
◆純資産(時価ベース)
トルコリラの急落時に、念のため、二回に分けて資金を追加投入しました。
一回目に80万円、二回目に160万円ぶち込みましたが、
最初から200万円くらい入れておけば手数料一回分要らなかったかもしれません。
それでは、各通貨について見ていきましょう。
主要取引通貨としている、南アフリカランドのZAR/JPY、トルコリラのTRY/JPY、そしてヘッジとして売っているカナダドルのCAD/TRYです。
それぞれ、為替レートと所持ロットの推移をまとめています。
◆南アフリカランド円
南アフリカランドは、年初の9.2円付近から下値は7.2円付近まで、約2円のレンジでした。結局、下落傾向が続きましたが、大幅下落時にそれなりに仕込んで、回復時に売るというトレードをした結果、ZARとしてはまずまずの結果になりました。
ただし、スワップポイントが低下している点がネックです。来年以降、投資の比率をどうコントロールするか、悩みどころです。
◆トルコリラ円
トルコリラにとってはひどい一年でした。エルドアン大統領関連、アメリカ人牧師関連など、多くのマイナス要素があり、年当初の30円近辺から下値は16円近辺まで、大きすぎる値幅でした。25円くらいまでは徐々にポジションを拡大していきましたが、そこからは怖くなったため一旦停止、追加の資金投入後はさらに買い増しました。底値付近からの反発局面では利益確定及び損出しの売りをしましたが、その後、思いのほか一本調子で回復してしまい、再買い入れのタイミングを逸しました。
今年はあまり大きな悪材料がなければよいのですが、世界景気低迷リスクのため、大きな上昇はないかもしれません。急落したタイミングで、少しずつ買いを入れていきたいと思います。
トルコリラのスワップは比較的堅調な水準を維持していますので、長い目で見ていきたいところです。
◆カナダドル円
こちらは売りから入っています。
カナダドルは、3月に大きな円高局面があり、その後は安定していたものの、10月には原油高に沿って円安局面を迎えました。12月は逆に原油安に沿って円高局面を迎え、ほぼ安値圏で年を終えました。
ポジションとしては、南アフリカランド買いとトルコリラ買いのヘッジとしての役割から、それぞれ売りを増やしています。ただし、年末の局面では、かなり円高が進んだことから、少し利益確定しています。
◆評価損益
以上の結果を反映した各通貨の評価損益です。
見た目から明らかですが、今年はトルコリラによる損失が大きい年でした。一時、-120万円くらいまで行きましたが、最終的には-60万円付近まで戻しました。トルコリラ単体では年間26万円ほどのスワップでしたので、今の水準が続けば、あと2年ちょいくらいは含み損です。
◆スワップポイントの状況
南アフリカランド + 57,364円
トルコリラ + 264,822円
カナダドル - 74,534円
その他 + 10,456円(豪ドルなど)
合計 + 248,108円
カナダドルのマイナススワップが拡大し、南アフリカランドのスワップが低下したことから、本来の南アフリカランド投資としてはマイナスの結果となりました。ただ、トルコリラのスワップは順調なため、結果として、24万円のプラスとなっています。なお、先述の通り、損出しを行っているため、今年も納税対象外です。
◆総評
今年はトルコリラに大きく左右された一年でした。トルコリラ下落に対するヘッジをどうしていくか、それが今年の課題となりそうです。もっとも、あまりいい策がないため、どっしり構えて、大幅下落の際に少し拾う程度の投資スタイルにしていこうかと思っています。2019年は米国の利上げがどうなるか、米中貿易戦争がどうなるか、そのあたりで為替も大きく動いてくると思いますので、慎重にやっていこうと思います。