2017年10月29日日曜日

猫さんとの同居に向けた行動記録 その1:新居探し編

念願であった猫さんとの同居に向け、
1年近くかけて計画を練ってきました。
猫さん家族計画は難航してきましたが、
ついに計画が実現に向け動き始めました。

今回は、新居探しについて書きたいと思います。

横浜周辺で新居を探す、これ自体はさほど難しいものではありません。
しかし、「ペット可」、とくに、「猫可」の物件にすると、
一気に選択肢が少なくなり、なかなかいい物件が見つかりません
実際、今回部屋を探した際は、
4社の街の不動産屋さんに訪問、
2社のネット仲介サイトに問い合わせを行いました。
この経験をもとに、以下の教訓を得ました。

街の不動産屋さんを梯子しても大していいことはない
 「サイトに乗せていない物件があります!」
 というような謳い文句をよく見かけますが、
 ペット可の物件に関していうと、そんなことはないようです。
 不動産屋さんの表に張り出してある物件にいいものがあれば別ですが、
 そこに貼っていなければ、特にそれ以上の収穫はありません。
 
 また、最近は不動産屋さんだけが見れる総合情報サイトが2つありますが、
 だいたいどこの不動産屋さんでも2つとも見れるので、
 はっきり言ってしまうと、ネットを動かせる程度なら、
 どこの不動産屋さんに行っても殆ど変わりません。
 ですから、街の不動産屋さんは一軒行けば十分です。

 今回、最終的に決めた物件は、
 超大手の不動産仲介サイトで見つけたものでした。
 仲介サイト経由で内見予約を入れ、予約から1週間で物件が決まりました。
 街の不動産屋さんには何件か紹介してもらいましたが、
 はっきり言ってガッカリな物件ばかりでした。
 
 なお、不動産屋さんには最低限の個人情報だけにしましょう。
 おすすめはメールアドレスで、進捗があれば、
 途中から電話番号を連絡しましょう。

物件は半年前から情報収集、3か月前から本気で探そう
 引越しの前に、まずは希望する路線の情報を収集し、
 様々な選択肢の中から色々な生活を想像しましょう。
 意外に時間がかかりますので、日頃から妄想を膨らませておきましょう。
 
 今回の物件探しでは、契約終了が12月中旬でしたが、
 10月下旬に契約まで完了しました。
 なお、2週間後の11月中旬から新居の家賃が発生しますが、
 多少の重複はやむを得ないと思います。
 契約後の引っ越し準備まで考えれば、慌てて妥協して決めるよりは、
 いい物件を早めに契約する方が得策です。

譲れない条件と譲る条件を明確にしよう
 極論をいうと、家賃を考えなければ、希望条件に合致する物件はあります。
 ただ、実際には家賃の条件が効いてきますので、
 譲れない条件と譲る条件を明確にする必要があります。
 今回、個人的なボーダーラインは以下の通りでした。

・譲れない条件
 ペット可、猫可(これだけは譲れないし、このために引っ越すのだ)
 通勤路線沿い(通勤のため)
 30㎡以上(猫さんのために)
 徒歩15分以内あるいは駐輪場のある駅、できれば坂少ない
 間取り(細長い部屋はNO)
 治安(関内周辺の怪しい街は外した・・・) 

・譲る条件
 家賃(気分的には10万円/月まで出してもよいと思っていた)
 築年数(10年以下ならセーフ)
 階数(出来れば2階以上)
 駅(本当は飲食店の充実している街がよかった)
 
 以上のような条件のもとで新居を探しました。
 結果として、以下のような物件をGETしました。
 
 〇 ペット可 
 〇 通勤路線沿い (職場最寄り駅まで電車10分程度)
 ◎ 45㎡ (マジで広い)
 〇 駅徒歩11分
 〇 1LDK (収納も多い)
 〇 治安はすこぶるいい住宅街
 〇 築9年
 ◎ 駐車場代込みで家賃85000円 (予想外に安く終わった)
 △ 1階 (しゃーない)
 △ 駅前は比較的静かで飲食店はそこまで多くない

 結果論から言えば、すごくいい家です。ラッキーでした。

引越し一時金はかなりかかる
 今回の引越し一時金は以下の通りです。

 礼金0.5か月 47200
 敷金2か月 170000
 11月日割家賃 56666
 12月家賃    85000
 仲介手数料 102600
 鍵交換手数料 21600
 初回事務手数料 21600 (保証会社必須)
 火災保険 21300
 振込手数料 432

 現状総額  521698円

 ううむ、、、というところですね、、、 
 このうち、家賃前払い分は仕方ないところですが、
 仕方ないといいつつも、現住居の家賃支払いとの重複もあるので、
 若干取り返せない部分もあります。

 これくらいの出費は覚悟が必要ですね。


さて、今回は新居決定までをお送りしました。
次回は、引越し完了までを書きたいと思います。

鳥取県の人口は2017年10月1日現在56万5233人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートです。

鳥取県の人口は2017年10月1日時点で56万5233人となりました。


先月比で182人減、自然減209人、社会増27人でした。



関連ブログ

鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
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鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
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鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です
鳥取県の人口は2016年10月1日現在56万9579人です
鳥取県の人口は2016年11月1日現在56万9401人です
鳥取県の人口は2017年4月1日現在56万5936人です
鳥取県の人口は2017年5月1日現在56万6306人です
鳥取県の人口は2017年6月1日現在56万6034人です
鳥取県の人口は2017年7月1日現在56万5826人です
鳥取県の人口は2017年8月1日現在56万5661人です
鳥取県の人口は2017年9月1日現在56万5415人です





 
 
移動平均、前年同月比でみると、
少し減少ペースが鈍っていまが、
依然として減少ペースは大きい状況です。

一方、出生数の移動平均は過去最少まで来ています。
また、死亡数は過去最高のペースになってきています。
その結果、自然減少のペースも過去最高になっています。
これから冬シーズンは死亡数が増加しますので、
どのような動きになるか注目です。


2017年10月9日月曜日

なぜ働き方改革がうまく進まないか?

人手不足や働き方改革が叫ばれて久しいこの頃ですが、
働き方改革はうまくいっていません。
また、このままでは今後もうまくいかない可能性が高いです。
今回は、なぜ働き方改革がうまく進まないか、考えてみます。

まず、働き方改革の建前上のメリットを整理してみます
・柔軟な働き方で、余暇を充実させる
・生産性向上

良いことが多いようにも見えますが、なぜ進まないか、
今回は 労働者の立場だけから 考えてみましょう。


結論から言うと、
効率化することに対して労働者側にインセンティブが少ない。
例えば、極端な例として、以下を考えてみます。

従来 :Aという仕事に対して、従来通りにやって、
    月20日+残業30時間/月で完成

改革後:Aという仕事に対して、生産性を向上することで、
    月20日+残業10時間/月で完成

この場合、従業員の給与の観点からみると、
従来では基本給+残業代30時間分だったものが、
改革後では基本給+残業代10時間分になります。

さて、この差分にあたる残業時間20時間分はどこへ行くでしょうか?
月の給与が変わらなければ、従業員は生産性を上げたにも関わらず、
残業代が減ってしまいます。
生産性向上分を賃金の「単価上昇」に回すなら話は別ですが、
そんな話は聞こえてきませんね。
ボーナスに反映されるか?それも聞こえてきませんね。

つまり、現状では生産性向上分を会社側が持っていき、
従業員は頑張って生産性を上げても、
リターンとしては、早く帰れるが手取り収入が減るというジレンマです。
そのため、いわゆる「生活残業」が発生するのです。

それでは、どうすれば生産性が向上するか?
答えは単純で、今まで言ってきた問題点を解決すること、
つまり、生産性向上分を労働者に分配することです。
頑張れば頑張るほど賃金が上がるとわかっていれば、
労働者は残業代に頼らずとも、短時間で成果を上げて、
とっとと家に帰りたくなります。

これまでは労働者側の観点で考えてきましたが、
ここでの問題点は、
会社側には労働者に分配するインセンティブが少ないということです。
ただし、昨今の人手不足という事情を考えれば、
労働者側の交渉力が強くなっているはずです。
つまり、労組はここぞとばかりに
労働者への分配率向上を訴えてほしいものです。
ベア要求も当然のことながら、
会社側が生産性向上を要求するのなら、
労働者側が上げた分の果実の分配要求も重要です。

結びになりますが、
企業側・経営側は「国際競争力の確保」という言葉を掲げることで、
法人税の減税などを要求しています。
また、人手不足を叫んでおきながら、
実態としては「安い賃金で文句を言わず働く労働者不足」です。
企業の生産性を上げるためには、
口だけではなく、従業員への投資も重要なファクターであることを再認識し、
人財投資をして頂きたいものです。
政府においては、人財投資を誘導するような税制を考えてほしいものです。

2017年10月4日水曜日

2017年9月末時点 コーギーさんの資産公開

2017年9月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

資産構成と資産の推移です。














 
 
 
ポートフォリオに大きな変更はありません。
余っている普通預金は、少しずつ1か月定期預金に移しています。
maneoの詳細については、もう少し落ち着いてから別途報告します。

なお、クラウドファンディング関連は順調に推移しています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ


さて、資産の推移です。

投資資産 11,966,160円 前月比 -  72,062円
貯蓄資産   4,026,742円 前月比 + 153,790円
現物資産    187,349円 前月比 +  62,200円
総資産  16,180,250円 前月比 + 143,927円

今月も1600万円の大台をキープしましたが、
投資資産はFXの含み損増加が大きく、マイナスになりました。
また、今月より高級炊飯器を24か月償却で現物資産計上しました。

来月は炊飯器の支払いでクレジットカード引き落としがあるため、
貯蓄資産にマイナスインパクトが出ます。
FX資産がもう少し安定してくれるとよいのですが、、、