今週末はトルコにとって衝撃的な一日になりました。
軍事クーデターが発生し、現時点で190名異常が死亡する大惨事になっています。
首謀者等の情報はまだ確定していませんが、
しばらくはトルコの混乱は続くかもしれません。
このクーデターは現地時間の金曜深夜だったため、
全てを織り込んだ為替ではないことに注意が必要です。
週明けの市場では大きな変動があるかもしれません。
まずは6月以降の推移です。
イギリスのEU離脱騒動の際に一気に下値をとり、
34円付近まで下がっています。
その後は34円付近を下値にして推移し、
日本の参議院選挙後は円安方向に動き、
36円後半まで回復していました。
しかしながら、先週金曜日に一気に下値を取りに行きました。
この理由は、言わずもがな、冒頭に書いたクーデターです。
来週も乱高下が予想されますし、さらに下値を目指す展開になるかもしれませんので、
しばらく注意が必要です。
次は2016年1月以降の推移です。
年初の40円~42円付近の水準からは大きく下げているのが分かります。
世界経済の見通しの悪さ、資源価格の低迷等が理由ですが、
しばらくは上昇が見通せないかもしれません。
さらに、クーデターという余計な要素まで出てきたため、
なかなか世界からの投資が入りにくくなったと思われます。
最後に2005年以降の長期推移です。
一時は100円を付けていたトルコリラですが、
リーマンショック後の暴落から立ち直ることができず、
更に下値を取りに行っている状況です。
来月にはどういう展開になっているかかなり不安なトルコリラですが、
まずは新たなポジションは建てず、
様子見したいと思います。



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