セブン銀行は2001年の設立からまだ16年ほどですが、
順調に成長している銀行です。
セブンイレブンにATMを置いていることで有名ですね。
さて、こちらでセブン銀行のサービスデータが確認できます。
<サービス状況データ>
http://www.sevenbank.co.jp/ir/finance/service_data/
もう少し長い期間について、グラフにしてみました。
まずは、預金残高と個人預金口座数の推移です。
個人預金口座数は右肩上がりで順調に増えています。
預金残高についても、少し減った時期もありますが、
概ね増加しています。
次に、普通預金と定期預金の推移です。
こちらは先ほどの預金残高全体とは違った傾向が見られます。
2015年中盤から、明らかに定期預金残高が減少傾向に転じています。
これは、セブン銀行のウリであった定期預金の高金利ですが、
日本の低金利、マイナス金利政策によりなくなったため、と思われます。
他のメガバンクも金利を一気に引き下げていますが、
セブン銀行はこの影響を大きく受けていると思われます。
一方で、普通預金残高は順調に推移しています。
これは、セブン銀行のビジネスモデルである中小企業によるビジネス利用、
個人による利用の増加が補っているものと思われます。
ただし、2017年3月期における急激な減少については、
少し注意が必要かと思います。
期末需要による一時的な定期預金の減少なのか、
それとも、1年あるいは2年満期の定期預金引き上げの流れが
今後も続いていくのか、というところです。
まずは、まもなく発表される、
2018年3月期の第一四半期決算に注目しましょう。


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